熊本県立済々黌高等学校

去る３月１日。学校では、厳粛、かつ盛大な卒業証書授与式が挙行され、４０７名の生徒たちが学び舎を巣立っていきました。
夜には恒例の謝恩会が開かれ、会場のホテルキャッスルには、翌日が平日にもかかわらず、２００名を超える保護者が集い、川上黌長をはじめとする先生方や学校との別れを惜しみました。
３年間の色々な思い出話に花が咲き、会場は終始、笑い声の絶えない盛り上がりを見せました。
名残惜しさに包まれながらも、会の締めとなる黌歌斉唱では、全員が輪になって肩を組み、左右に揺れながらの大合唱。保護者にとっては最後となる黌歌に感極まって涙する人も・・・
子ども以上に卒業を惜しむ保護者たちは閉会後もなかなか帰らず、２次会、３次会と盛り上がったようです。３年間本当にお世話になりました。有難うございました。
（文：３学年委員長　上田啓介　写真：石川）