熊本県立済々黌高等学校

平成２７年度　第３回目の三校合同登校指導を行いました
                　　　　　　　(ルーテル学院高校・必由館高校・本黌)
　
　今年度、最後となる登校指導を２月１６日（火）、１７日（水）の２日間で実施しました。
　小雪の舞う寒い中、子ども達の安全な登校をと願い、担当先生方・委員の保護者と共に今回も無事故で見守ることができました。
　私自身も３年間生活安全委員を担当する中で、初めて全ルートを巡回しました。その中で感じたのが、ほとんどのルートが危険箇所といっていい程の狭い道や路地で、一列通行はもちろん路側帯の整備も悪くタイヤを取られる箇所ばかりで、いつ車と接触事故が起こっても不思議でないような通学路でした。
　保護者の皆様は、お子さんが通学されているルートを一度、お子さんと一緒に行って見られると、いかに危険な中を通学しているかお分かりになると思います。自転車は軽車両で、交通ルールも沢山決められており、違反すると厳しい罰則もあります。
　毎回お伝えすることですが、早めの登校、余裕のある落ち着いた登校を改めてご家庭で話し合い頂き、自転車は被害者にも加害者にもなり得ることをしっかりお話して頂きたいと思います。大切なお子さんを事故から守るためには、ご家庭での普段からの言い聞かせが大切だと思います。
　最後になりましたが、生活安全委員会の皆様のご理解とご協力を頂き、心より御礼申し上げます。（文責・写真：服部公子）