日付 : 15-11-26 18:27
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日時 平成27年11月18日(水) 15時00分~16時30分
会場 黌士館 碧落
1 開会
2 黌長挨拶
3 参加者紹介
4 報告
①定期健康診断結果
②心と体の健康に関するアンケート結果
③学校薬剤師の活動報告
④新体力テスト結果
⑤生徒保健委員会報告(生徒保健委員)
5 指導助言他
6 閉会
学校歯科医、学校医の先生方、川上黌長、飯田副黌長、田中審議員、坂井教頭、仲山主幹、吉野保健主事、各学年主任教諭、養護教諭、健康教育部の先生方、工藤同心会副会長、生徒保健委員出席のもと黌士館に於いて「学校保健委員会」が開催されました。
定期健康診断の結果報告に続き、食物アレルギーについての説明並びに食物依存性運動誘発アナフィラキシーショックの事例、心と体の健康に関する調査報告ではデータに基づく保健室での取り組みをお聞きしました。続けてプールの水質検査、室内の照度検査、空気・換気調査等「学校環境の検査」報告が行われました。
次に、新体力テストの結果報告について、生徒の体力実態を把握することで体力の維持向上に役立てることができる。その一つが生涯体育へと発展させるために部活動と体育の授業を連携させる。体育科として授業と体育行事の充実や保健室との連携、環境整備等体力向上に関する継続的な取り組みを確立されているということでした。
生徒保健委員の発表では、怪我を予防するための危険予測・体調管理・怪我予防のストレッチ等の必要性。それでも怪我をしてしまった時の手当の仕方。また、食物依存性運動誘発アナフィラキシーは誰にでも起こりうるということ、もし起こった場合の症状の出方や対処法を分かりやすく説明されて大変参考になりました。勉強・部活動で忙しい中、資料の準備から発表までとても素晴らしく感動しました。
学校では体育科の先生方、養護教諭の先生方、学校薬剤師の先生、学校医の先生方が連携して子ども達が安心して学校生活が送れるようにサポートし、環境整備にご尽力されていることがわかりました。
朝食、睡眠時間等の生活リズムを整える事が大切であり、体調管理の必要性を改めて深く考えさせて頂きました。
保健委員会活動は有意義で素晴らしい取り組みです。
同心会としても学校と今以上の連携を深め、保護者として家庭でも生活リズムを整えることを意識した生活を目指し、子どものサポートを徹底したいと思います。
(写真・文責:同心会副会長 工藤幸代)
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