日付 : 16-01-13 09:52
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当日は、早朝より3年生の保護者約70名で、大納言小豆24㎏,砂糖24㎏,餅48㎏を使って600杯分のぜんざいを作りました。
直径30㎝の大鍋に火が入ると、忽ち調理室は小豆の炊ける良い香りに包まれました。すでに進路の決まった生徒さんと鍋を囲み交代でかき混ぜながら、和気あいあい楽しい時間となりました。
今年も去年同様、藤崎宮の境内にある『くさは餅』さんのつきたてのお餅を準備し、秘伝のレシピもご伝授頂いて、コトコト煮ること約1時間半余り、キラキラ引き締まっていた大粒の小豆がふっくら柔らかく煮えて、砂糖を加えると黒く光だし、ほっこり甘いぜんざいが出来上がりました。
そしてセンタープレテスト終了後に保護者の皆さんの激励と共に愛情と友情を込めて作った熱々のぜんざいが振る舞われると、連日の模擬試験でピリピリした子ども達の表情も優しく変わり、束の間の休息になったようでした。
最後になりましたが、このぜんざい会にご協力して下さいました全ての皆様に感謝いたします。そして、3年生全員が志望校に合格できますよう心から祈念いたします。
(写真:同心会副会長 工藤/文責:第3学年評議員 高山)
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