日付 : 16-10-27 00:00
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「花もいいけれど、食べられるものを育てたい。」
その想いに応えるべく、花を植え替える前に1~2か月で収穫できる野菜を栽培してみました。
■小松菜(1段目)
収穫を楽しめるよう、あえて種をプランターに沢山蒔き、葉がぶつかっては間引くことを繰り返しました。記念すべき初収穫は、発芽して間もないベビーリーフでした。各自持ち帰り、私もサラダにして食べました。自分で育てた野菜、しかもまだ柔らかい葉はとても美味しく愛しく感じました。
■ラディッシュ(2~3段目)
双葉の頃から茎の根元が赤く、徐々にその茎が太くなってきたと思ったら根元が丸みがかり、ついに収穫の日を迎えました。所々割れていたり、ひょろ長くなっていたのは間引くタイミングが遅かったのか天候のせいか・・。いずれにしても、土に隠れて見られなかった野菜の成長を目の当たりにしたときの感動は、なかなかのものでした。
■害虫たち(4段目)
どこから存在を嗅ぎつけてきたのか、野菜を食い散らかす虫たち。一番人気は小松菜でした。まだ栽培中の野菜もあるので、負けられない戦いを日々繰り広げています。
■収穫祭(5~7段目)
小松菜とラディッシュを使って、ささやかな収穫祭をしました!今回、食材が口に入るまでのすべての過程を経験したことで、野菜の味や食感を確かめるように味わい、皆気持ちよく完食することができたようです。
(写真・文/福田)
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