熊本県立済々黌高等学校

　平成２８年９月１０日（土）、本黌文化祭において、同心会では休憩所「同心会の部屋」を開設しました。
当日はお菓子と飲み物を無料でサービス。黌内を回られる間にホッと一息・・・と当日約500名の方に利用して頂きました。
同時に各委員会も、趣向を凝らした展示物で来場者を惹きつけました。部活動委員会では、当日の朝行われた吹奏楽部や軽音部の演奏を、録画してすぐに放映。会場のわくわく感がそのまま伝わってきました。また放送部による総文祭受賞のドキュメンタリーも放映され、皆さん画面に見入っていらっしゃいました。
後方の壁一面に写真を掲示した広報委員会は、ご本人とご家族に無料で写真をお渡し。「私が写ってるって聞いたんですけど」と訪ねて来られる生徒さんも多数でした。廊下には進路支援委員会、生活安全委員会の活動報告が掲示され、親として興味深い内容でした。
来訪者は本黌関係者だけではありません。受験生と思われる中学生男子３名に、帰り際「来年待ってるよ！」と声をかけると、「はい」と恥ずかしそうに返事をしてくれました。「同心会の部屋」が済々黌のイメージアップに一役かっていれば、嬉しく思います。
大盛況だった「同心会の部屋」。準備から片づけまでお忙しい中、手際よく手伝って頂いた、評議員、役員の皆様、先生方のお力あってこそです。ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。（文責：同心会副会長　北里佳寿子）