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黌内で出会った生き物を紹介します(8月)

日付 : 17-08-29 00:00     HIT : 1802    

■セミ
鳴き声の大きさを競うかのように大合唱を繰り広げていたセミも、徐々にその数を減らしつつあるようです。長かったはずの夏休みも、あっという間に過ぎてしまいましたね。みなさんはどんな思い出ができましたか?

■キマダラカメムシ
珍しいタイプのカメムシを発見しました。キマダラカメムシの幼虫です。つぶらな瞳に、黒い靴下を履いているようにみえる姿が可愛らしいですね。実は外来種で、温暖化の指標昆虫の一つとされています。日本では九州内で分布していたものが、近年徐々に北上し、すでに東京でも確認されているそうです。外来種といえば、今年はヒアリ問題がさかんに報道されましたね。世界各地との交通網が発達した現代では、外来種の流入阻止に限界を感じずにはいられません。善し悪しは見方によって様々だと思いますが、特異的な形や色鮮やかな配色が目を引くことも多い外来種。はるばるようこそ、と言ってあげられたらいいですね。

(写真・文/福田) 






済々黌の四季

2018

2018/02/05 照会: 2094

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