熊本県立済々黌高等学校

7月2日（火）に、県立劇場演劇ホールにて1学年の進路講演会が催されました。　講師に(株)熊本放送代表取締役社長、坂口洋一朗様をお迎えし、「道が二つあったら、険しい方を」という演題でご講演いただきました。　ラジオ・テレビ業界の現状や課題、熊本放送の成り立ち、採用試験の話等、業界の最前線で働いていらっしゃるからこそ話せるリアリティのある話に、生徒たちは皆真剣な表情で耳を傾けていました。以下は、生徒の感想の抜粋です。 ・笑顔で挨拶することや、常に謙虚な姿勢を忘れないようにしたいと思った・失敗することを恐れず、いろいろなことに挑戦する心をもって生活していきたい・熊本県民ならば誰もが知っているような会社の方に、社会に役立つ流儀を教えていただきとてもためになりました。 　職業についての話をしっかりと聴き、大きな学びがあった講演会でした。生徒たちが、今回の講演会をきっかけにさまざまなことを考え、将来よき社会人に成長していくことを期待します。