熊本県立済々黌高等学校

「第66回全国高等学校PTA連合会大会千葉大会」に参加しました

　８月25日（木）、26日（金）の２日間にわたり、全国高等学校PTA連合会大会が千葉県の幕張メッセで開催され、本黌からは田中審議員、石川先生、西口会長、荒川２学年委員長、北里の５人が参加しました。
　オープニングアトラクションでは昨年度、全日本吹奏楽コンクールで金賞など五冠を達成した柏市立柏高校吹奏楽部の演奏に圧倒されました。開会式に続いて行われた基調講演では、「晩酌文化を復活させると、子どもが小言を聞き流す力がつく」など、ユニークな持論を展開される千葉敬愛短期大学・明石要一先生の講演に、会場は笑いに包まれました。
　午後からの分科会は、第２分科会の「進路指導とＰＴＡ」に参加しました。４つの高校の発表がありましたが、個人的には栃木県立栃木高校が印象に残りました。学校懇親会を先生から保護者への一方的な説明の場とせず、保護者からの発信の場にもしたそうです。「家庭で心がけていること」「親の姿勢で子どもが変容したこと」などについて、事例を話してもらうようになった結果、先生・生徒・親の相互理解が深まり、進路実現にも良い影響をもたらしているとのことでした。この大会で学んでことを今後の同心会活動にも生かしていきたいと思います。
　来年の全国大会は8月24日（木）、25日（金）、静岡県で開催されます。
（文責：同心会副会長　北里佳寿子）

写真１枚目：会場前にて記念撮影
写真２・３枚目：柏市立柏高校吹奏楽部の演奏とパフォーマンス。圧巻でした。
写真４枚目：千葉県のゆるキャラ「チーバくん」も駆けつけました。
写真５枚目：千葉県知事の森田健作氏による祝辞の様子
写真６枚目：会場全景