熊本県立済々黌高等学校

                                       
  平成２８年５月１９日（木）１３時３０分より『平成２８年度　同心会総会』が開催されました。
  はじめに野口会長の挨拶で、熊本地震直後に避難所となった済々黌体育館での本黌生や卒業生のボランティアとしての活躍ぶりの紹介がありました。続いて川上黌長先生からは「同心会」の名前の由来や熊本地震後の避難者の中にいた大学生、高校生等の学生が自主的にボランティア組織を立ち上げ、心を込めて避難されてきた方々のお世話をしている姿を見て、改めて若い人達のパワーを感じ、済々黌から熊本復興の狼煙（のろし）をあげていきたいと挨拶がありました。
  引き続き行われた議事では、平成２７年度事業報告、会計決算報告や新役員紹介、平成２８年度事業計画、会計予算、すべての議案で承認を頂くことができました。
  最後になりましたが、新役員紹介後に行われた西口新会長の挨拶の中で　「　《会則第３条　本会は学黌と家庭との連携を図り、その教育活動を後援する》　を念頭に置き、皆様の声を大切にしながら同心会を運営して参りたい。」　という力強い言葉を頂きました。平成２８年度同心会の輝かしい活動が見えるようで熱いものを感じました。（文責：同心会副会長　工藤幸代）