日付 : 15-04-14 00:00
HIT : 6187
|
6限目のオリエンテーションでは、熊本大学工学部特任教授キタイン氏の特別講義が行われました。
研究の進め方について、英語で講義をしていただき、論文を書く際のコンテンツをはじめ、それぞれのつながりを持った論文にする必要性が述べられました。またデータをしっかりと取り込む必要性があるが、データだけを列挙するだけではだめで、きちんとデータの意味がわかるための考察の必要性を説かれました。また図表を入れることによって、読んでいるものにわかりやすく説得力が増すことも、パワーポイントで示されました。最後には必ず、指導をしていただいた先生方をはじめとして謝辞を述べることの必要性も説かれ、生徒にとっては論文を書くこと自体がはじめてのことなので、有益な講義でした。
7限目は、グループ調査を持ち寄って確認をしました。
キタイン先生から学んだ、論文の書き方を参考に、春休みに分担をして調査していた内容をお互いに持ち寄りグループ論文の構成を考える班が多くありました。キタイン先生にも残っていただいたので、自分たちの調査内容について質問をしたり、専門的な研究をしている先生方の紹介をしてもらったりする姿が見られました。
最初 前 51 52 53 54 55 56 57 最後 |
お問い合わせ先
熊本県立済々黌高等学校
〒860-0862 熊本市中央区黒髪2-22-1
TEL (096)343-6195
FAX (096)346-8943
管理責任者 鶴山 幸樹
運用管理者 情報管理係
COPYRIGHT © 2022 熊本県立済々黌高等学校. Allrights Reserved.